戸車・サッシ戸車の交換

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戸車・サッシ戸車の交換
最近、引き戸のすべりが悪いんです。
引き戸の戸車には寿命があります。交換が必要かもしれません。
またレールの点検も一緒にしておきましょう。

引き戸の戸車の寿命は3~4年。開け閉めのたびにガタガタ音がしたり、引っ掛かってきたら、交換が必要です。またレールのさびも点検しましょう。

引き戸をスムーズにする

引き戸の開閉が重く感じたら戸を外し、まずは戸車にゴミがたまっていないかチェック。摩耗などの異常がない場合は、油を差せば軽くなります。またレールの曲がりによって走りが悪くなっていることもあるので、レールの点検も忘れずに。

  • 引き戸をスムーズにする

    引き戸を外して戸車のごみを確認。ごみが詰まっている時には、ピンセットなどできれいに取り除きます。

  • 引き戸をスムーズにする

    特に異常がない時は、戸車に油を差して、何度か回転させながら様子を見ます。

  • 引き戸をスムーズにする

    動かすと擦れるような音がする時は、戸車が沈み過ぎなので高さの調節が必要。戸車が摩耗していたら、新しいものと取り替えます。

戸車の調節・交換

戸車を調べて、摩耗しているなら早めに交換を。戸車は止めているねじを外せば簡単にとれます。サイズや材質が何種類かあるので、古い戸車を持って行き、同じものを購入すれば間違いがありません。ここでは戸車の沈み過ぎや傾きを直す方法を紹介します。

  • 通常の交換

    通常の交換
    戸車を止めている木ねじをドライバーで外して、戸車を取り出します。新しい戸車をはめ込み、外した時と逆の手順で取り付けます。

  • 木ねじの穴が緩んでいる時

    木ねじの穴が緩んでいる時
    木ねじの穴が緩んでいる時は、細く削った竹箸に木工用の接着剤を付け、穴に打ち込みます。不必要な部分をカッターで切った後、乾燥させて新しい戸車を取り付けます。

  • 戸車の沈み込みを直す

    戸車の沈み込みを直す
    戸車が沈み過ぎている時は、薄い合板を挟んで高さを調節。左右どちらかに傾いている時も、高さ調節のために片側に薄い合板を挟みます。

サッシの戸車を交換

サッシの引き戸の場合、戸車取り付け部の形式がいろいろあるのでまず確認。サイズを測って、それに合うサッシ用戸車を用意します。古い戸車が外れない場合はそのままにし、隣に新しい戸車をはめ込んでください。その際、高さ調節ねじを使って新しい戸車と古い戸車の高さを揃えます。詳しくは購入の際にご相談ください。

  • 寸法をよく調べます

    寸法をよく調べます。

  • 取り替え用戸車の位置合わせ

    取り替え用戸車の位置合わせ。

  • 古い戸車が外れない場合はその隣に取り付けます

    古い戸車が外れない場合はその隣に取り付けます。

レールを取り替える

戸車と一緒にレールも点検。さびていたり折れていたら、取り替えておきます。レールには鉄製やさびに強い真ちゅう製や音の静かなビニールをかぶせたタイプなどがあるので適材適所で選びましょう。

1 マイナスドライバーなどを使って、古いレールを外します。
釘がさびて抜けにくい時は、ペンチなどで抜きます。
2 長いレールを交換する場合は、曲がらずに取り付けられるように、レールを外した後、糸を張って印を付けておきます。
3 新しいレールは長さ2cmくらいの釘で、45cm間隔で開いている釘穴に打ち込みます。
木部の古い釘穴に合わないように注意。
4 釘はレール用の真ちゅう釘を使い、レールから釘頭が出ないようによく叩いて、レールになじませます。

戸車の種類と特徴

■戸車の種類
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■戸車の種類と特徴

戸車の種類と特徴 交換する時は、現在使用しているものと同じものを選ぶか、使用場所に合わせたものを選びます。

●鉄製戸車
最も一般的なタイプ。強度には優れていますが、さびてくるとキュルキュルと音がします。
●ステンレス製戸車
湿気に強く、強度もあるので、浴室やトイレ、物置などに適しています。
●ナイロン製戸車
ステンレス製や鉄製に比べて音が静か。湿気には強いのですが耐久性が落ちるので、窓や浴室に。
●ゴム製戸車
耐久性はあまりありませんが、音は最も静か。室内の音が気になる引き戸に使用します。
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