防虫剤の上手な使い方

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衣類害虫の種類

衣類害虫の種類

衣類害虫はたんすの中から自然にわいてくる訳ではありません。成虫は屋外にいて、自由に飛び回ることができます。時には屋外に干してある洗濯物にくっついてきたり、卵を産み付けたりして家の中に入ってきます。家の中で卵がかえると、幼虫はたんす・衣装ケース・押し入れの中のように暗くて暖かい場所を好みます。そして成虫になると明るい場所に飛んでいきます。

 

豆知識 ~(大別して4つ)防虫剤の種類~

1 パラジクロルべンゼン製剤
白色結晶・特有のにおい即効性に優れています。
2 ナフタリン製剤
白色結晶・特有のにおい昇華スピードが遅いので長期保存向き。主に人形用として愛用されています。
3 しょうのう製剤
白色結晶・特有の清涼感のあるにおい昇華スピードは「パラゾール」と「ナフタリン」の中間。一番古い製剤で主に和服用として利用されています。
4 ピレスロイド系製剤
最近主流のタイプ
長持ちし、特有のにおいもなくほかの防虫剤と併用できます。
注意

注意組み合わせが適当でないと防虫剤が溶けて液体になり油状の輪ジミをつくります。
<要確認>製剤名はパッケージの商品名のそばに表示してあります。

 

Q&A

衣類の衣替えはどんな時がいいの?
衣替えは、カラッと晴れ上がった日に。時間帯は10~14時の間にするのがいいでしょう。
それ以外にも虫干しを兼ねて梅雨明けの時期と10~11月や1~2月の湿気の少ない時期に衣類の点検をするのがいいでしょう。
どのくらいの量がいいの?
防虫剤は量が少ないと効果が発揮されません。
パッケージ記載の使用量を守ってご使用ください。
どこに置いたらいいの?
防虫剤から発生するガスは空気より重いので上から下におりていきます。ですから防虫剤は、衣類の上部に置くのが効果的です。洋服だんす用・クローゼット用などの吊り下げタイプは左右に掛けましょう。いずれの場合も衣類を入れ過ぎないよう注意しましょう。
※密閉容器に入れるとより効果的です。
 

もしも、こんなことが起こったら…

衣類やたんすに白い粉が付いても心配しないで!!

注意防虫剤の成分が元の白い粉に戻ったものです。
これは使用量をオーバーして使った時に起こりやすくなります。衣類にシミを付けたり傷めたりする心配はないので、慌てる必要はありません。風通しの良いところに吊るしておけば、自然にとれます。
無理にもんだりするのはかえって逆効果です。

衣類の手入れをしなかったので虫食い穴ができてしまいました。

注意クリーニングやアイロンがけで残った虫も退治しましょう。
万一被害に遭った時は、目に付く虫を取り除くだけでは不十分です。ポケットの中・襟の裏など見えないところに潜んでいたり、卵を産み付けている可能性があります。被害が大きくならないうちに次のようなお手入れをしましょう。
◎被害に遭ったものだけでなくほかの衣類も全て、収納場所から出します。
◎衣類に応じて洗濯・クリーニングをします。アイロンや乾燥機なども効果的です。
◎収納場所はすみずみまで掃除機をかけ、風を通して湿気をとります。
◎それでも虫が目に付く時は、市販のくん煙剤などで殺虫してください。
◎その後の防虫は効き目の早いパラジクロルベンゼン製剤や接触面の大きいカバータイプが効果的です。

衣替え上手には訳があった!

注意
 
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