塗装-1

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塗装-1
外まわりのペイントのコツってあるの?
YES!外まわりならではのポイントがあります。

チェックポイント

作業を始める前のチェックポイント

●塗料と色を選ぶ
塗料は、日光や雨に強く、耐候性にも優れた、油性鉄部用(薄め液:ペイント薄め液)が一般的です。手軽に塗れて早く乾く水性塗料を使う場合は、水性多用途塗料か水性建物用を選んでください。また色は好みもありますが、住まいの外装が暗い感じなら明るい色を、明るい感じなら暗い色を塗ると住まいのイメージが引き立ちます。

準備するもの

素地調整 下塗り 上塗り
素地調整 下塗り 上塗り

鉄製門扉の塗装

STEP1 汚れやさびを落とす

塗装面全体の古い塗膜とさびを落とします。まず、スクレーパーで古い塗膜をはがし、ワイヤーブラシでさびをかきとり、鉄の地肌が出たらサンドペーパーできれいにします。

 

下地調整は、門扉に水を掛けながらデッキブラシなどで汚れを落とすことから始めます。塗装する時には、塗装面が十分に乾いている必要があるので、下地調整の作業はなるべく朝早くから始めましょう。

凸凹面の調整
さびだけを落とすと、付近の塗膜部分と凸凹の差が出てしまいますから、しっかりしている塗膜もスクレーパーで削りとります。さらに80~100番のサンドペーパーで滑らかになるまで磨きます。

古い塗膜をはがす
古い塗装は、塗料はく離剤を塗って2~3分置き、スクレーパーなどでかき落とすとすっきり。
その後、ペイント薄め液で拭いておきます。

古い塗膜をはがす
 
STEP2 マスキングをして、さび止め塗料を塗る

マスキングをして、さび止め塗料を塗る塗装しない部分には、ビニールシートや新聞紙をマスキングテープで貼ります。
また一度さびが出たところは、さびやすくなっているので、さび止め塗料を塗っておきます。

STEP3 さび止め塗料が完全に乾いてから、塗りにくい部分から塗る

塗りにくい部分から塗るさび止め塗料が乾いたら、すき間用の刷毛を使って、フェンスのすき間や門底など狭いところから塗ります。
次に普通の刷毛で全体を塗ったら、5~7時間ほど乾かします。

STEP4 きれいに仕上げるためにも、二度塗りをする

二度塗りをする塗料が完全に乾いたら、二度目を重ね塗りします。二度塗りの作業を行うことによって、きれいに仕上がるだけでなく、塗装面の耐久性も高くなります。

ペンキ塗りたての表示を!
門扉やフェンスは、家族だけでなく、近隣の人や来訪者などが触れる可能性があります。塗装後は必ず「ペンキ塗りたて」の表示をしておきましょう。

アルミ製門扉・フェンスの塗装

さびに強いアルミ製の門扉やフェンスにも、白さびが発生して腐食することがあります。
白さびを見付けたら、耐水ペーパー(#280~320)でこすってから、透明のラッカースプレーを吹き付けてください。

塗料の種類と特徴

塗装を上手に仕上げるには、塗装面に合った塗料を使うことが大切です。主な塗料の種類と特徴を理解して、ケースに応じて選びましょう。

水性塗料
水で薄めて使用します。取り扱いが簡単で、使用後の刷毛は水洗いができて便利。また塗膜の強度も高く、さまざまな場所に使えます。ただし水分が蒸発すると、残った合成樹脂が丈夫な塗膜になるため、いったん固まると水に溶けなくなるので注意しましょう。

油性塗料
耐久性があり、色彩も豊富で、つややかな質感に仕上がるので、屋外に使用することの多い塗料です。建物用・トタン用・さび止めペイントなどがありますが、どれも乾燥するまでに時間がかかります。薄める時や刷毛の後始末にはペイント薄め液などを使います。

ニス
木部に塗る塗料で、古くから素材の保護やツヤ出しなどに使われています。透明なものと色付きのものがあり、それぞれに水性・油性・ウレタンなどの種類があります。

ラッカー
塗膜が固い、乾燥が速い、仕上がりがベトつかないなどの特徴があります。乾きが速いので刷毛塗りは難しく、スプレー式が簡単。特に金属の表面塗装に向いています。

エナメル
美しい色とツヤが特徴で、塗膜はラッカーよりも肉厚。水性と油性があり、鉄部用の上塗りなどに使われています。

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