家具のリフォーム

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家具のリフォーム
大切な家具を長持ちさせるコツは?
手順に沿って行うリフォームと日ごろのメンテナンスがポイントです。

汚れや傷で古ぼけた家具も、自分でリフォームすればオリジナルの素敵な家具に変身。初心者でも楽しみながら挑戦できて、「捨てないで良かった」と思える仕上がりになる、簡単リフォーム法をご紹介します。

木製家具をリフォーム

古くなって塗装面が傷んできた家具は、スプレー塗料で修復。ちょっとしたコツを押さえれば誰にでもできる作業なので、親子で楽しみながら挑戦してみてはいかがでしょう。自転車やヘルメット、冷蔵庫や洗濯機にも応用できます。

初めに塗装する家具の汚れやさびをきれいに落とします。小さなごみでも仕上げ後の凹凸の原因になるので要注意。
目の細かいサンドペーパーで下地調整をすることで、塗料の食い付きを良くし、仕上げを美しくします。
引き出しの取っ手や金具部分など、塗装したくないところは、マスキングテープや新聞紙を使ってカバーします。
スプレーは一度に塗らず、薄く塗って何度も重ねるのがポイント。一度に吹き付ける量は、塗料が垂れてこない程度。

スプレー塗料のコツ
1.使用する前には缶をよく振って、缶の中の塗料を十分に混ぜ合わせておきます。
2.スプレーする時には、対象から20~30cm離し、スプレーするスピードを一定に保ちながら塗っていきます。
3.マスキングテープを使用した場合には、必ず塗り終えた直後にテープをはがします。
4.塗りムラができた時には、最初の塗料が乾いてからもう一度塗ると、きれいに仕上がります。

丸椅子の座面を張り替える

丸椅子の張り替えは、張り地の周囲に少しずつひだを寄せながら、椅子の奥行き方向、右、左という具合に対角に止めていくのがポイントです。

1.椅子を逆さにし、ほかの椅子やテーブルの上など、安定の良い場所に置いて、作業をしやすくします。

 

2.椅子の枠と座面を固定しているねじを確認。1つずつではなく、全てのねじを少しずつドライバーで緩めながら外します。

 

3.ねじが外れたら、背もたれ側の中心部分に矢印を書き込んでから、椅子の枠を持ち上げて座面を外します。

 

4.新しい張り地を裏返し、その上に古い張り地のままの座面を裏返して載せます。この時、繊維の方向が奥行き方向に対しバイアスにならないように注意。

5.布の端を座面側に折り返して、古い張り地がすっぽりと隠れるように、座面の位置を調節します。

 

6.折り返し部分の長さを決め、それに合わせて座面を一回り大きめにカット。この時座面をずらさないようにします。

 

7.椅子の背もたれ部分(先に書き込んだ矢印方向)から張り地を止めていきます。座面のカーブに沿って少しずつひだを寄せながら、タッカーで2~3カ所止めます。

 

8.座面を固定していたねじ穴が布で隠れる場合は、生地の上からねじ穴にきりや千枚通しを刺して目印を付けるか、ねじ穴部分だけ布を鋏で切りとります。

9.次に書き込んだ矢印を支点にして定規をあて、最も距離の遠い対角線側の張り地を留めます。背もたれ部分と同じくひだを寄せながら2~3カ所止めます。

 

10.同じ要領で左右方向も止めていきます。ねじ穴部分には印を付けておくこと。奥行きと左右の両対角を止めたら、残りの張り地もタッカーで打ち込みます。

 

11.張り地を止めた座面を壁などに立て掛け、防水スプレーを表面全体に吹き付けて、布張り完了。

 

12.書き込んでおいた背もたれ側の矢印を目安に、座面を椅子の枠にあて、外した時と同様に、全てのねじを少しずつ均等に締めていきます。

テーブルのリフォーム

食卓の天板に直接タイルを貼るだけで、使い古しの食卓がカントリー調のお洒落なテーブルに変身。タイルの色の組み合わせやタイルを貼らない部分に塗るペンキの色で、自分のイメージ通りに仕上げることができます。

中心となるタイルを貼る位置を決め、外側に向かって寸法を測り、タイルの必要枚数を計算(10cm角のタイルなら77枚で横が約110cm、縦が約70cm)。テーブルの中心のタイルの四辺の延長線を上図のように水性ペンなどで書き込みます。

 

タイルを貼る部分にマスキングテープを貼っておきます。そのほかの部分には240番くらいのサンドペーパーをかけた後、刷毛で水性塗料を塗ります。

 

中心のタイルの裏側に接着剤を「日」の字に塗り、前もって書き込んだ枠に沿って中央に貼ります。

 

中心のタイルを基準に、外側に向かって順にタイルを貼っていきます。

家具のメンテナンス

●家具の傷を直す   ●引き出しのすべりを良くする   ●引き出しの取っ手を交換

【木目の家具】
木材に合った色調が数種類セットになっている着色補修剤を利用します。なるべく家具と同じ色を選んで、必ず一度目立たない部分で試し塗りしてから、傷に塗っていきます。

 

【白い家具】
水彩絵の具に水を加えないで混ぜ合わせて家具と同じ色をつくり、水気を拭いた細筆で傷に塗ります。乾燥後、無色透明のマニキュアで上塗りします。

 

引き出しの側板の底や縁など、家具本体と接触する部分に、市販のシリコン系すべり剤を塗ります。汚れをしっかりと落としておかないと、すべり剤の効果が低下するので注意。

 

市販されている交換用の取っ手が引き出しの穴にぴったり合わない時は、付け根の幅が自由に変えられるフリーピッチハンドルが便利。家具のイメージチェンジにも利用できます。

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