バッテリーの点検・交換

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バッテリーの点検・交換
バッテリーの交換って私にもできる?
まずはバッテリーの仕組みをきちんと理解しましょう。

気温が低い時にエンジンがかかりにくくなったら、バッテリー交換のサイン。
いざという時慌てないように、日ごろから点検整備を習慣づけましょう。

バッテリーの外し方

バッテリーは電極板に鉛、電解液に希硫酸が使われているので、交換する時には、電解液をこぼさないように十分注意して外します。

1 コードの取り外しは、−側のターミナルから。メガネレンチなどを使ってナットを2~3mm緩めます。
3 カバーを開け、−側と同様に+側を外します。外れにくい時は、ドライバーを割れ目に差し込むと良いでしょう。
2 ターミナルをプライヤーでつかんで左右に回してコードを外します。固い時は防錆潤滑剤をスプレーします。
4 バッテリーを固定しているホルダーのナットを緩め、下の方にあるステーを外すとバッテリーが外れます。
 

バッテリーの接触点検と掃除

  • のこぎり

    バッテリーのターミナル部は、手入れをしないと接触不良になりがちです。一度分解して接触部を点検すると同時に、きれいに磨いておくと良いでしょう。

  • カッター・切り出し小刀

    バッテリーの外し方の要領でターミナルを外し、内側はサンドペーパーを丸めて磨き、外側もサンドペーパーやワイヤーブラシで磨きます。

  • ニッパー

    仕上げにグリースなどを塗れば接触不良を予防できます。またバッテリー周辺は、希硫酸によって汚れたり腐食しやすくなるため、1年に一度はバッテリーを外して掃除しましょう。
    バッテリー本体の白い粉はお湯を掛けてブラシで丸洗いし、枠や受け皿もぬれたぞうきんでよく拭いておきます。

 

バッテリーの選び方と取り付け方

カッター・切り出し小刀バッテリーは種類もサイズも多種多様。新しいバッテリーを購入する時には、今まで使用していたものに表示されているアルファベットと数字(形式)と同じものを選べば安心です(バッテリーのミニ知識参照)。
より大容量のバッテリーや性能の高いバッテリーを選びたい時は、店舗スタッフに相談すると良いでしょう。バッテリーを車に積む時は、+と-の位置に注意し、バッテリーホルダー(バッテリーステー)を固定し動かないことを確認します。
次にターミナル接続の時には、必ず+を先につなぐことをお忘れなく。
先に-をつないで次に+をつなぐとショートする恐れがあります。

 

バッテリーがあがった時

カッター・切り出し小刀ほかの車から電気をもらう場合は、車の+に赤ケーブルの一端を、救援車の+にもう一端をつなぎます。
次に救援車の-に黒ケーブルの一端を、車のエンジン部分の金属部にもう一端をつなぎます。
救援車のエンジンをかけ2~3分待ってから、車のセルモーターを回し、エンジンがかかったらつないだ時と逆の手順で外します。

 

バッテリー交換の目安

バッテリーの寿命は一般的に2~3年。寒い冬の朝のエンジンのかかり具合などでも能力の低下はチェックできますが、最もわかりやすいのは比重計を使う方法。
液温が20℃の時、液の比重が1,260~1,280なら正常、1,240以下になると充電が必要、1,060になると寿命です。

 
バッテリー寿命の見分け方

次のような症状が出たら、なるべく早めにバッテリー交換を行いましょう。
(1)電解液が濁って茶色くなったり、液が異常に減ったりする。
(2)ヘッドライトの明るさや、ホーンの音に異常がある。
(3)正しく充電しても、すぐにバッテリーがあがる。

 

充電装置の仕組みと役割

自動車はモーターやライトを初め、さまざまな部分で電気を必要とし、走行中は発電機で発電した電気を使用します。
バッテリーはその際に余った電気を充電する装置で、電気のダムとも言えるもの。
バッテリーが満タンの状態でさらに充電した時には、レギュレター(調整器)によって充電量が調整されます。

 

バッテリー液の点検と補充

1カ月に一度はバッテリー液の点検を
バッテリー液を常に一定量に保つことが、バッテリーを長持ちさせるポイントです。
最近はほとんどのバッテリーに透明な容器が使われているので、月に一度は点検して液面ローレベルより下がっていたら液を補充します。
液を入れ過ぎると走行中にもれて車がさびるので注意しましょう。

 

豆知識 ~バッテリーのミニ知識~

バッテリーに書かれている記号

バッテリーの上部にはJISで定められた、各社共通の記号が印字されています。2つの二桁数字と2つのアルファベットの組み合わせからなり、それぞれに下のような意味があります。

 
+ - 端子の向きに注意

バッテリーを新しいものと交換しようとする時には、記号の最後がLかRかを確認。車によって端子の方向が違うので、自分の車の記号に合ったものを購入するようにしましょう。

バッテリー液の正式名とは…

 
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