自転車のミニ知識(自転車の選び方とメンテナンス)

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自転車のミニ知識
自転車のメンテナンス自分でできるの?
安全のためにも日ごろからのメンテナンスが大切です。

自転車は通勤・通学や買い物はもちろん、健康のために乗る人も増え、活用法が大きく広がっています。
目的に合ったタイプを選び、日ごろから整備して安全・快適に楽しみましょう。

各部の名称

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定期的にチェックしましょう
  • フレーム・フロントフォークの変形・損傷
  • ハンドル・サドルの組み付け
  • ペダルの組み付け・ガタの有無
  • 前後ブレーキの引き代・ゴムの摩耗
  • ブレーキワイヤーのたるみ インナーの切れ・交換
  • 前後ブレーキの制動
  • チェーンの張り・ギア鳴り
  • 変速機の性能・変形
  • ライトの照射・取り付けの緩み
  • リフレクターの割れ・汚れ・向き
  • スタンド立角度
  • 車輪の振れ・締め付け・玉押のガタ
  • スポークの張力・曲がり・折れ
  • タイヤ空気圧・摩耗・割れ
  • 各部のネジの緩み・脱落
 

作業に便利な材料・道具

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  • タイヤレバー
  • パッチ
  • ゴム系接着剤
  • サンドペーパー
  • 空気入れ
  • 小型のモンキーレンチ
  • 自転車に合ったドライバーか六角レンチセット
  • ブレーキクリーナー
  • 刷毛
  • 石鹸水
 

自転車のメンテナンス

自転車はちょっとした移動や通勤・通学などに大変便利ですが今では環境にやさしい乗り物として注目を浴びている乗り物です。健康のため、環境のために使用する人も多くなってきました。
快適な走行をするためにも日ごろからメンテナンスをするよう心がけましょう。

グリップの取り付け

b013-03-01.gif グリップ交換する際は、速乾性のあるブレーキクリーナーをスプレーすれば取り付けやすくなります。
乾燥してグリップが動かなくなるまで、乗車は避けましょう。

 
ライトが点灯しない…

b013-03-02.gifダイナモ(発電器)の配線が外れたり汚れたりしていないかチェックしてください。
因が見つからない場合は球切れ、または接触不良が考えられます。夜間走行の安全のためにもしっかりチェックしましょう。

 
ペダルの交換

b013-03-03.gif締め込みや緩める作業は必ず専用レンチを使用します。左ペダルは「逆ねじ」になっており、締める・緩めるが通常の逆になります。
ャフトに表示がありRが右・Lが左ペダルです。取り付けの際はある程度までは手で取り付けます。

 
ブレーキが甘い…

b013-03-04.gifブレーキレバーを握った時レバーとグリップの間が約1/2になるのが通常です。これよりも狭くなるとブレーキが甘いといえます。

(1)ブレーキシューがすり減っていないかチェックします。減っている場合は金具を外し新しいものに替えます。
その場合必ずリムにあたるようにセットし、必ず左右両方替えてください。
(2)ブレーキシューが減っていない場合はワイヤーを調節します。

 
タイヤがパンクしたら…

パンクの修理は、穴の開いた箇所にチューブの切れ端をゴム系の専用接着剤で貼ります。
便利なパンク修理セット(パッチゴム・接着剤・サンドペーパーなど)がいろいろありますので自分に合ったものを選びましょう。(以下は軽快車など一般的な英式バルブを使用している車種についての説明です。)

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まずチューブから空気が抜けているのかバルブから空気が抜けているのか確認しましょう。
泡が出る場合はバルブから空気が抜けています。 出ない場合はチューブから空気が抜けています。

■適切な空気圧
一般車の場合、自転車に乗った状態で接地部の長さが10cm程度が適正です。

注意
空気圧が少ないとパンクやタイヤ・リムの損傷の原因になります。反対に、空気の入れ過ぎでも同様の問題があります。また長期使用しない場合は空気圧は自然に減りますので、乗車前には必ず確認しましょう。

 

b013-03-06.gifバルブの場合次のような手順でメンテナンスをしましょう。
バルブから抜けている場合、バルブの虫ゴムが劣化しています。バルブナットをゆっくり緩めて虫ゴムを取り替えましょう。

 

タイヤチューブの場合次の手順でメンテナンスをしましょう。

1 b013-04-01.gif (1)根元のナットを緩め
(2)バルブナットを緩めます。
(空気が抜けますのでゆっくり緩めましょう。)
3 b013-04-03.gifタイヤとリムのすき間に指を入れ差し込んだまま半周ぐらい回転させると片側のタイヤが外れます。固い場合はタイヤレバーを複数使用します。次にチューブをバルブの部分から外します。
5 b013-04-05.gif穴が開いている箇所が見つかれば見失わないようにマークを付け、サンドペーパーで軽くこすり、ゴム系の専用接着剤をごく少量指などで薄く広げます。
7 b013-04-07.gifバルブの部分を先にタイヤに入れ、リム根元を止めます。この時チューブに軽く空気を入れると収まりやすくなります。
2 b013-04-02.gifリムとタイヤの間にタイヤレバー先端を差し込み、タイヤレバーを起こしてスポークに引っ掛けて固定します。
4 b013-04-04.gif穴が数カ所開いている場合などを確実に調べるために、チューブに空気を入れ、水の中にチューブを潜らせて確認してください。
6 b013-04-06.gifゴム系の接着剤を薄く広げた上にパッチを貼り、タイヤレバーなどを使って強く圧着させます。接着剤がはみ出した部分があればベビーパウダーなどを振り掛けましょう。
8 b013-04-08.gif親指の腹でチューブを押しタイヤとリムの間にねじれないよう押し込んでいきます。時々タイヤの溝がリムに合っているか確認し、調整しながら空気を入れていきます。
 

自転車購入のポイント

ハンドルの種類

b013-05-01.gifハンドルには一般的なハンドル・バーハンドル・ドロップハンドルの3種類があります。
短距離をゆっくり走る普段用には、一般的なハンドルが適していますが、長距離サイクリングを楽しむなら、姿勢を幾通りにも変えられるドロップハンドルがラク。マウンテンバイクなどのバーハンドルは悪路には向きますが、一般道の長距離には向きません。

 
タイヤの太さと大きさ

b013-05-02.gif 「○○インチの自転車」という時のインチはタイヤの大きさのこと。
一般的な自転車は20~26インチ、スポーツタイプは26~28インチで、数字が大きいほど自転車は大きくなります。また26インチ1+3/8とある場合の1+3/8はタイヤの太さ。太いほど安定して悪路に強く、細いほど速く走れますが悪路では扱いにくくなります。

 
サイクリング用自転車
1 b013-06-01.gifマウンテンバイク
太いタイヤとバーハンドルが特徴。安定した走行性とめったにパンクしない頑強さで初心者にも安心。スピードを出すにはかなりのパワーがいります。
2 b013-06-02.gifロードレーサー
細いタイヤとドロップハンドルが特徴。タイヤが細いのでスピードは出ますが、パンクしやすく、ある程度の修理能力や走行テクニックが必要です。
 
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